「データを外に出したくない」という理由でオンプレミスを選ぶ会社と、「サーバーの管理をしたくない」という理由でクラウドを選ぶ会社があります。どちらも正当な理由です。ただし、選択の前に確認すべきポイントがいくつかあります。
セキュリティの観点 ¶
オンプレミス版は、データが自社のサーバー内にとどまります。インターネット非接続環境でも動作するため、外部への情報漏洩リスクを最小化できます。クラウド版は、データセンターのセキュリティ(物理的なアクセス管理・暗号化・冗長化)はベンダー側が担います。Nexflow Core のクラウド版は国内(東京リージョン)のサーバーを使用しており、データが国外に転送されることはありません。
コストの観点 ¶
クラウド版は月額費用のみで、サーバーの購入・保守費用がかかりません。オンプレミス版は初期のサーバー費用と、年間ライセンス費用がかかります。3 年以上の長期利用を前提にすると、オンプレミス版の方がトータルコストが低くなる場合があります。ただし、サーバーの保守・バックアップ・障害対応のコストも含めて計算する必要があります。
運用負荷の観点 ¶
クラウド版はバージョンアップが自動適用されます(事前通知あり)。オンプレミス版はアップデートの適用を自社で行う必要があります。年間保守プランに加入すると、アップデートの適用代行を依頼できます。インフラ担当者がいない会社では、クラウド版の方が運用負荷が低い傾向があります。
どちらを選ぶべきか ¶
個人情報や機密性の高い業務データを扱い、社内のセキュリティポリシーが厳しい場合はオンプレミス版が向いています。インフラの管理リソースが少なく、まず試してみたい場合はクラウド版から始めることをお勧めします。Nexflow Core は同一ライセンスでどちらも利用でき、後からオンプレミスに移行することも可能です。
オンプレミスとクラウドの選択は、セキュリティ・コスト・運用負荷のバランスで決まります。迷っている場合は、お問い合わせはこちらからご相談ください。デモで実際の構成を確認しながら、担当者と一緒に検討できます。